2015年10月

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紅葉の季節にウォータードリップ珈琲を
那須高原の小さな自家焙煎所のおひさま堂は標高500mにあります。
最近はこの周りも紅葉が下り来ていて朝晩はだいぶ寒くなってってきています。

こんな日は暖かい部屋でウォータードリップ珈琲はいかがでしょうか?
ウォータードリップ珈琲とは読んで字のごとく、細かく挽いた珈琲豆に水をまるで木の葉から落ちる雨の雫の様に(簡単には点滴の様に(笑い))ゆっくり2時間半かけて抽出した珈琲のことです。

その珈琲はまるでフルーティーでワインの様な味わい。
”え! これが珈琲なの?”という飲み物になるのです。

冷たい珈琲は夏のものでは?
いえいえ、暖かい部屋で紅葉を愛でながら常温のフルーティーなその飲み物はこれから寒くなってくる季節にぴったりの贅沢な一品です。

詳しい造り方は、当ホームページの【 オンライン珈琲道場 】
Leeson3:ダッチコーヒー(水出し珈琲)を淹れるをご覧ください。

珈琲って本当に深い飲み物なんです。
ココココココココここはカシューナッツでしょう!
おひさま堂はもちろん生豆を選んでいただいて、小型焙煎機でお好みのロースト加減に焙煎するオーダー自家焙煎のお店ですが・・・・
実はナッツ類も焙煎しちゃうんです。

珈琲の香りがつかないようにして小型焙煎機で焙煎するんです。
当然油も塩も使いません。
とてもヘルシーに焼きあがるのです。

カシューナッツは焙煎している段階で脂分が落ちるので、結構煙が出るんです。
イメージは焼き鳥を焼いている時と同じで、その香りもうりふたつなんです。

なんでもこの方式を始めた先輩方が、珈琲豆を焼けるのならほかの豆も焼けると強く信じていろいろ試した結果、失敗も多かったがカシューナッツ、アーモンド、ピスタチオだけがうまく行ったのだそうです。(注:酔った勢いで考えたわけではなさそうです)

とてもヘルシーなカシューナッツ一度食べたら病みつきまちがい那須( *´艸`)

細かなコツはホームページをご覧ください
http://www.coffee-ohisamadou.com/product/33

今日はハンドピッキングの日
今日はグァテマラサンドライの生豆をハンドピッキングしました。

生産地で豆の選別はされているはずですが、珈琲の生豆の農産物なので欠点豆が結構紛れ込んでいるようです。

今日の成果は写真をご覧ください、結構な欠点豆が混入していました。

何もしないで焙煎してしまうと、せっかくのおいしい珈琲に雑味が入ったり香りが悪くなったりします。
これで皆様においしい自家焙煎珈琲豆がお届け出来るんです。

でも目が疲れて肩がバリバリになってしまいます。
こんな時には那須高原にたくさん有る日帰り入浴させてくれる温泉に直行あるのみですね🎶
梅酒とウォータードリップのマリアージュ
おひさま堂で人気のウォータードリップ珈琲ですが、なんと梅酒と合わせる飲み方があるそうです。
浅草の昔ながらの【 喫茶店アンジェラス 】では定番の飲み物。

おひさま堂でもさっそく「梅酒とウォータードリップのマリアージュ」なるものを試してみました。

ウォータードリップ珈琲単独でもおいしいのですが、以前那須街道沿いの手造りお味噌屋さんの【 蔵楽 】さんから頂いた梅酒の梅とマリアージュした所、これがなんと至福の飲み物に( *´艸`)

ぜひ皆様もお試しあれ~~➹🎶
三連休中日は雨ふり
三連休の中日ですが、しっとりと静かに雨が降っている那須高原です。

コーヒーの木もそろそろ家の中の日当たりの暖かい場所に移動します(^^♪