語り部の記録より

王都に届いた香り


遠く王都の空に語られた当店の物語を辿り、門を叩いてくださりありがとうございます。
風に乗って運ばれた香りの余韻が、今もこの場所に静かに満ちております。

はじめて訪れる皆さまが迷わぬよう、春の光を湛えた「二つの香り」と、奥行きを知る「三つの深み」を整えました。

どうぞ、あなたさまに寄り添う一杯を見つけてくださりませ。
春風の双奏

春風の双奏
 ― 春の珈琲 二つの調べ ―

春らしい、軽やかなものとやわらかなもの。
ふたつの香りが、穏やかに並んでおります。

はじめての方にも、無理なく手に取っていただける一組です。

春風の双奏をひらく

新緑の航路

新緑の航路
― 春から初夏の珈琲 三つの巡り ―

軽やかなひらきから、やわらかな丸み、そして深みへ。
三つの焙煎を順に辿ることで、香りの移ろいが静かに感じられます。

少しだけ時間をかけて味わうのに、よくなじむかたちです。

新緑の航路をひらく

深き余韻

深みの余韻
 ― 深煎り珈琲 ひと包みの余韻 ―

火を深く入れたときにだけ現れる、静かな甘さがございます。
しっかりとした苦味の中に、やわらかなぬくもりがひそむ一杯です。

※ かの地で名を馳せた「芝居人」に薦めし香り

深き余韻をひらく

魔法のごとき風に乗って遠くへ届いた香りも、最後はそれぞれの手元でひらかれていくようです。
日々の一杯として、ほかにもいくつかご用意しております。

日々の豆をみる