ボルミオリ・ロッコの器*光をかたどる職人たちの作りし封印の瓶

ボルミオリ・ロッコの器*光をかたどる職人たちの作りし封印の瓶

販売価格: 2,000(税込)

商品サイズ(ご利用可能な配送方法判定用): 170cm

在庫数 9個
数量:
※ 豆の焙煎度で『生豆(焙煎なし・加工前の状態)』をお選びいただくと、豆の挽き方は選べません。

商品詳細

🫙光を宿す器、時を越えて🫙

イタリア王国パルマにて生まれた光の工房、ボルミオリ・ロッコ。
美と実用を兼ね備えた器は、王侯の晩餐から旅人の酒場まで、数世紀にわたり愛され続ける。
職人たちが“光の精霊”を宿した器、その物語を今あなたに。

《 香りを封じる、焙煎士の封印瓶 》


🏺〈封印の瓶:ボルミオリ・ロッコ フィド ジャー〉

焙煎士の手によって生まれた珈琲豆は、生きている。 火の洗礼を経てなお、香りという魂を宿し、日ごとに姿を変えてゆく。 その香りを閉じ込め、時の流れから護るために生まれたのが―― **Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ)社の〈Fido ジャー〉**である。

古の錬金術師が薬草を封じた瓶を思わせるこのガラス容器は、 堅牢でありながら美しく、どこか神秘を感じさせる佇まい。 厚みのあるパールサファイアブルーのクリアガラスが光を柔らかく受け、 豆たちの色艶をそのまま映し出す。

密閉性に優れたワイヤー式のリッドは、 焙煎したての珈琲豆を外気と湿気からしっかりと守り、 香りを逃さぬ“封印”を施す。 蓋を開ける瞬間、立ちのぼる芳香は、まるで焙煎士の工房の扉を再び開いたかのよう。

そのまま台所や書斎に置けば、装飾としても美しい。 中身が透けて見える透明の瓶は、日々の珈琲生活を小さな儀式へと変えてくれる。 ――香りを封じ、時を閉じ込める魔法の瓶。 それが、ボルミオリ・ロッコ フィド ジャーである。

🔷Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ)について

イタリア王国の古都パルマにて、紀元1825年――ひとつの光の工房が産声を上げた。それがボルミオリ・ロッコ(Bormioli Rocco)。
以来、数世紀にわたり、彼らは**「光をかたちにする職人たち」**として知られてきた。

家庭の食卓を照らす杯から、王侯の晩餐を彩る器、そして商人や旅人の宿に並ぶ酒杯に至るまで――そのガラスは、いつの時代も美と実用の均衡を保つ魔法の器として愛されている。

イタリアの陽光が映すデザインの妙、誰もが手にできる価格の優しさ。 それが、ボルミオリ・ロッコが世界の市場を魅了し続ける理由である。

いまなお多くの酒場やカフェで、その器たちは静かに光を宿し、“日常という舞台にささやかな奇跡をもたらす”――
まるで、職人たちが吹き込んだ精霊の息吹が今もそこに生きているかのように!

📜製品仕様

《 材質 》

本体: ガラス
金具(クリップ): スチール(クロムメッキ)
パッキン: 合成ゴム

《 容量 》

0.5 L (500 ml) 
→ 200gの珈琲豆がぴったり入る大きさなり。

🔥使用上の戒め(注意)

この器は、光の工房が生み出した精霊ガラスの器にして、 日々の卓にそっと輝きをもたらす道具である。 しかし、その輝きは繊細にして、扱いには幾つかの戒めがある。

【急激な温度変化に関する禁忌】

この器は“耐熱の魔法”を帯びてはおらぬ。ゆえに、

  • 沸き立つ湯をいきなり注ぐ
  • 煮沸直後の器を冷えた石台へ置く
など、急激な温度の揺らぎは、器の魂を削り、亀裂を招く恐れがある。

火と水の加減を読み、優しく温度を移し替えて扱われよ。

【煮沸消毒の作法】

煮沸による浄化は可能だが、 器を冷水の鍋に入れ、ゆるやかに温を高めるのが作法である。 いきなり熱湯に沈めることは、器に宿る精霊を驚かせ、破損を招く。

【お手入れの心得】

金具や封印の輪(パッキン)は、器とは別に扱うが良い。 外して手洗いで丁寧に磨くことで、 器はその輝きを長く保ち続けるだろう。