いたずら九尾*九尾が舞うような幻の調べ

いたずら九尾*九尾が舞うような幻の調べ

販売価格: 2,300(税込)

商品サイズ(ご利用可能な配送方法判定用): 25cm

この商品は軽減税率の対象です。

豆の焙煎度:
豆の挽き方:
数量: 袋(1袋は200g/生豆のみ250g)
※ 豆の焙煎度で『生豆(焙煎なし・加工前の状態)』をお選びいただくと、豆の挽き方は選べません。

商品詳細

🦊それは匠の技か、あるいは妖狐のいたずらか🦊

九つの豆が織りなす芳醇な香りと重なり合う旨味。
軽快にして滑らかな余韻、そして一瞬の“いたずら”のように現れては消えるほのかな甘みと香ばしさ。
九尾の尾が踊るような、幻の調べ。

《 香味の紋章録 》

◉ 名称:いたずら九尾

◉ 紋章:玉響の狐影紋(Tamayura no Kokei-mon)

◉ 出自:霧と緑の調香殿「那須高原の焙炉」

◉ 香味:九種の豆を絶妙配合。九つの豆が織りなす芳醇な香りと重なり合う旨味。軽快にして滑らかな余韻、そして一瞬の“いたずら”のように現れては消えるほのかな甘みと香ばしさ。九尾の尾が踊るような、幻の調べ。

玉響の狐影紋 紋章

テイスティアの円環

いたずら九尾 ひと目でわかる味わいチャート

🕰️杯を掲げる刻

■この珈琲杯が最も輝く瞬間を伝えん

九尾伝説を宿す名と、那須高原の清らかな風を思わせる味わい。豊かなるその調べは親しきものへの土産として旅人の心を惹きつける

🔥焙煎士おまかせ時の焙煎度

中煎り(シティーロースト)とやや深煎り(フルシティーロースト)の中間くらい
九つの尾を持つ幻獣のごとく、個性豊かな豆が集いし“いたずら九尾”。シティとフルシティの狭間の焔にて鍛えれば、果実の艶やかさ、ナッツの滋味、カカオの深みが尾を振るように次々現れ、杯ごとに姿を変える。

☑️ 焙煎について詳しく学ぶ

🫘次なる豆の旅へ…

【似た香味のおすすめ珈琲】
ブルーレイク アテトラン
― 爽やかな酸味と澄んだ香り、湖畔の風のように清涼なる味わい。
☑️ ブルーレイク アテトランについて詳しく見てみる

【時にはこんな珈琲も一興なり】
ケニアAA
― 芳醇なベリーの香りと上質な酸味が調和する繊細な味わい。
☑️ ケニアAAについて詳しく見てみる

🍡至福の口伝

■古来より伝わる飲み方から昨今の小技まで。杯をより深く楽しむための秘訣を分かち合わん!

この珈琲は、一口ごとに異なる表情を見せ、日常に新たな気配を呼ぶ。ゆえに、日常の憂いを祓う時にも、想念を旅立たせる時にも最適となる。

☕ドリップバッグ形態への錬成

貴殿の選びし豆に、携行の魔術を施すことが可能なり。
――旅の供にふさわしきドリップバッグ形態へと錬成いたしまする。

200gの焙煎豆からは、17包の携行用ドリップバッグが誕生します。
野営の朝にも、遠征の夜にも、封を開けば香り立つ一杯をすぐに召喚できる――まさに珈琲好きの神器。

詳しくは、以下の巻を参照くだされ:
『ドリップバッグ錬成(200g焙煎豆 一袋分)』の書

🟢 生豆(焙煎なし)をお選びの方へ:焙煎の心得

【焙煎難易度と火の入りについて】
豆は、その硬さによって火の入りが変わります。
■ストリクトリーハードビーン=熱の吸収が遅く、風味のピーク幅が狭い(難易度高い)
■ハードビーン=高火力でも内部まで火が通りやすい(難易度低め)
■ソフトビーン=火が入りやすいので熱量調整が必要(難易度高め)
いたずら九尾は、ブレンド珈琲です。
弊店のブレンドは、焙煎した豆を合わせるのでなく、生豆の状態でブレンドし焙煎します。そのためストリクトリーハードビーンを中心に硬さの微妙に違う豆が合わさった「高密度豆の集合体」となり、焙煎度が少し変わるだけで香味が大きく変化します。
さらに、いたずら九尾では、9種類という常識を超えた数の豆がブレンドされており、その結果、狙うポイントの幅が狭く、ミスが起こりやすくなるため、焙煎難易度は極めて高くなります。

【焙煎度による仕上がりの傾向】
浅煎り:香味が明るく、豆の個性が際立つ
中煎り:甘みと酸のバランスが優れている
深煎り:コクと苦味が増し、飲みやすい

焙煎方法については「珈琲叙事詩 焙煎の章」の以下のページにて詳しく解説しております。ご一読くだされ。

【保存のポイント】
生豆は焙煎豆より劣化しにくいですが、湿気と高温に弱いです。密閉容器・高温多湿を避けた保管で1〜3ヶ月ほど品質が保たれます。

保存については「珈琲叙事詩 封印の章」の以下のページにて解説の「焙煎豆保存法」に準じていただければ安心と存じまする。